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Oracle TimesTen In-Memory Databaseエラー・メッセージおよびSNMPトラップ
リリース7.0
E05175-01
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エラー3000 - 3999

エラー番号
エラーまたは警告メッセージ
詳細
3000 
There is no unique index
on the referenced columns
for foreign key defined
on table <table_name> 
外部キーは、外部キー自体に含まれている列を参照できません。
3001 
Foreign key violation
<index_name> parent key
not found in table
<table_name>; 

(または)

Foreign key violation [<Index_name>]: the row at Rowid <rowid> in child table <table_name> has no key in the parent table <table_name>

INSERT、DELETEまたはUPDATE文によって、外部キー制約違反が発生しました。『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』のSQL文に関する説明を参照してください。
3002 
Foreign key enforcement
requires logging 
データ・ストアのロギングがオフであるため、文を実行できません。ディスクへのロギングまたはディスクレス・ロギングが有効である必要があります。
3003 
Table/Index is in use by
a foreign key 
外部キー制約によって参照されているため、表または索引を削除または変更できません。
3004 
Foreign key column type
mismatch 
数、型、長さ、精度またはスケールで、外部キー列が主キー列と一致しません。
3005 
There is no unique index
on the referenced columns
for foreign key defined
on table <table_name> 
外部キー制約では、参照表の参照列に対する主キー索引または一意索引が必要です。
3006 
System/Cached tables
cannot be referenced by a
foreign key 
システム表、キャッシュ表、またはシステム表の参照に対して、外部キーを作成することはできません。
3007 
Both foreign key function
arguments are nulls 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
3008 
Scalar subquery returned
more than one row 
スカラー副問合せで返される行は、最大で1行です。スカラー副問合せの詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』を参照してください。
3009 
Dropping an index used to
enforce unique column
constraint is not allowed 
DROP INDEX文が、一意制約を施行するために使用された索引の削除に使用されました。一意制約を削除するには、かわりにALTER TABLE MODIFYを使用してください。
3011 
Duplicate columns in
foreign key specification 
外部キーを定義するときに、重複する列名が使用されました。このエラーを回避するには、重複した名前で外部キー列を構成しないでください。
3014 
Cascade and non-cascade
foreign keys cannot be
mixed on a table 
一貫性を維持するために、表内または表へのすべての外部キー制約のパスをCREATE TABLE文でカスケードまたは非カスケードとして指定する必要があります。
3015 
Cascade and non-cascade
foreign keys cannot be
mixed on paths leading to
a table 
一貫性を維持するために、表内または表へのすべての外部キー制約のパスをCREATE TABLE文でカスケードまたは非カスケードとして指定する必要があります。
3016 
Cannot add a foreign key
that makes two paths for
a parent-child pair have
different cascade delete
action 
一貫性を維持するために、表内または表へのすべての外部キー制約のパスをALTER TABLE文でカスケードまたは非カスケードとして指定する必要があります。
3017 
Child table <table_name>
of a cascade delete
foreign key is not
replicated while its
parent table <table_name>
is replicated 
主キー表がレプリケーション・スキームに含まれている場合は、その表に対応する外部キー表もレプリケーション・スキームに含まれている必要があります。このエラーは、レプリケーション・スキーム内の外部キー表でON DELETE CASCADE処理を実行しようとしているのに、主キー表がレプリケーション・スキームに含まれていない場合に返されます。
3018 
Child table <table_name>
of a foreign key is not
replicated while its
parent table <table_name>
is replicated 
主キーと外部キーの関係における外部キー表がレプリケートされていません。必ず両方の表がレプリケーション・スキームに含まれているか、あるいはどちらの表もレプリケーション・スキームには含まれていないようにしてください。
3019 
Parent table <table_name>
of a cascade delete
foreign key is not
replicated while its
child table <table_name>
is replicated 
主キー表がレプリケーション・スキームに含まれている場合は、その表に対応する外部キー表もレプリケーション・スキームに含まれている必要があります。このエラーは、レプリケーション・スキーム内の主キー表でON DELETE CASCADE処理を実行しようとしているのに、外部キー表がレプリケーション・スキームに含まれていない場合に返されます。
3020 
Parent table <table_name>
of a foreign key is not
replicated while its
child table <table_name>
is replicated 
主キーと外部キーの関係における主キー表がレプリケートされていません。必ず両方の表がレプリケーション・スキームに含まれているか、あるいはどちらの表もレプリケーション・スキームには含まれていないようにしてください。
3100 
Outer join operator (+)
not allowed in operand of
OR or IN 
OUTER JOINの演算子(+)が、OR条件(たとえば、x1(+)=1 OR x1(+) FROM...)またはIN条件(たとえば、x1(+)IN (1,2,3))のいずれかで使用されました。これらはいずれも使用できません。
3101 
Outer join operator (+)
not allowed in select
list, order by, or group
by clause 
OUTER JOINの演算子(+)がSELECTリスト(たとえば、SELECT x1(+)FROM...)、ORDER BY句(たとえば、ORDER BY x1(+))またはGROUP BY句(たとえば、GROUP BY x1(+))で不当に使用されています。これらはいずれも使用できません。
3102 
A table may be outer
joined with at most one
outer table 
表が2つ以上の表と外部結合されています(たとえば、T1.X1(+) = T2.X2+T3.X3 OR T1.Y1(+)=T3.Y3)。表T1はT1およびT2の両方と外部結合されています。これはサポートされていません。
3103 
Two tables cannot be
outer joined together 
OUTER JOINの循環が、内部表および外部表の両方に含まれています(たとえば、T1.X1(+) = T2.X2 AND T3.X3(+)=T1.X1)。これはサポートされていません。
3104 
A predicate may reference
only one outer-joined
table 
OUTER JOIN条件が2つ以上の内部表を不当に参照しています(たとえば、T1.X1(+) + T2.X2(+)=T3.X3。この場合、T1およびT2はともに内部表です。)これはサポートされていません。
3105 
Non-negative value needs
to be passed for n in
first n 
最初のn句に渡された値が負または0(ゼロ)です。正の値である必要があります。
3106 
FIRST keyword cannot be
used in subquery 
FIRSTキーワードは、主問合せでのみ使用できます。副問合せでの使用はサポートされません。
3107 
N must be bigger or equal
to M in 'Rows M to N'
specification 
SELECT文で、Nの値をMより大きい値に変更してください。
3108 
Outer join operator (+)
cannot be used in query
that specifies joined
table 
結合された表と、演算子(+)を使用した外部結合指定の両方を、同じ問合せで指定できません。
3110 
Expression <expression>
has no name 
式に名前を指定して、文を再度実行してください。CREATE VIEW文の選択リストの列に名前の指定がありませんでした。
3111 
Column name <column>
specified more than once 
表内の各列の名前は一意である必要があります。列名を変更してください。
3112 
Cannot drop view table
<table_name>; please use
DROP VIEW instead 
指定された表はビューです。この表を削除するには、DROP VIEW文を使用してください。
3113 
Cannot drop tables with
defined materialized
views: the view
<view_name> refers to
<table_name> 
削除しようとしているディテール表にはビューが関連付けられています。ビューを削除せずにディテール表を削除することはできません。
『Oracle TimesTen In-Memory Database オペレーション・ガイド』のマテリアライズド・ビューの操作に関する説明を参照してください。
3114 
Cannot alter view tables 
ビューを変更するには、DROP VIEW文を使用して表を削除し、CREATE MATERIALIZED VIEW文を使用して新しいビューを作成する必要があります。
『Oracle TimesTen In-Memory Databaseオペレーション・ガイド』のマテリアライズド・ビューの操作に関する説明を参照してください。
3115 
Cannot drop columns
referenced in
materialized views 
指定された列はビューで参照されています。ビューが存在するかぎり、この列を削除できません。
『Oracle TimesTen In-Memory Databaseオペレーション・ガイド』のマテリアライズド・ビューの操作に関する説明を参照してください。
3117 
View SQL must be less
than <number> bytes long 
ビューのSELECTテキストが最大サイズの400*1024バイトを超えています。
3118 
View <view_name> already
exists 
CREATE MATERIALIZED VIEW文に既存のビューが指定されています。
3119 
More than <number> views
reference table
<table_name> 
CREATE MATERIALIZED VIEW文に、すでに100ビューが参照しているディテール表が指定されています。
3120 
View <view_name> does not
exist 
DROP VIEW文に、存在しないビューが指定されています。
3121 
A cache group table
<table_name> cannot be
referenced in a
materialized view 
CREATE MATERIALIZED VIEW文に、ディテール表としてキャッシュ・グループ表が指定されています。これはサポートされていません。
3123 
Foreign keys on view
tables are not allowed 
外部キーは、マテリアライズド・ビューでは定義できません。表でのみ定義できます。
3124 
Cannot create a view that
references a system table 
CREATE MATERIALIZED VIEW文に、ディテール表としてシステム表が指定されています。これはサポートされていません。
3125 
View definition was too
long. Could not store the
definition in the system
tables 
一部のフィールドが長すぎたため、マテリアライズド・ビューの作成中にエラーが発生しました。
3127 
View maintenance requires
logging 
ロギングがオフのときにビューのディテール表が更新されました。これはサポートされていません。ビューのディテール表を更新する前に、Loggingを有効にします。
3128 
Invalid size of column
name list 
導出表または非マテリアライズド・ビューに対して列名リストが指定されましたが、そのサイズが投影列の数と一致しません。
3129 
Invalid column name for
view 
導出表またはビューの列名リスト内の名前に表名は指定できません。
3130 
Derived table name
<table_name> is not
unique among all based/
viewed/derived table
names 
導出表の名前は、同じ問合せで参照されるすべての導出表、実表およびビューの中で一意である必要があります。
3131 
View <view_name> is not a
materialized view; please
use DROP VIEW instead 
DROP MATERIALIZE VIEW文が非マテリアライズド・ビューの削除に使用されました。『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』のビューの削除に関する説明を参照してください。
3132 
A materialized view
cannot reference a
regular view 
マテリアライズド・ビューの定義で非マテリアライズド・ビューが参照されました。『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』のビューの削除に関する説明を参照してください。
3138 

Cannot delete from a truncated table in an uncommitted transaction

進行中のトランザクションが、すでに切り捨てられている表から行を削除しようとしています。この問題を回避するには、切捨てトランザクションをコミットしてから、DELETE処理を実行します。
3139 

Cannot update from a truncated table in an uncommitted transaction

進行中のトランザクションが、すでに切り捨てられている表の行を更新しようとしています。この問題を回避するには、切捨てトランザクションをコミットしてから、UPDATE処理を実行します。
3140 

Cannot alter to change hash page a truncated table in an uncommitted transaction

進行中のトランザクションが、すでに切り捨てられている表のハッシュ・ページを変更しようとしています。この問題を回避するには、切捨てトランザクションをコミットしてから、ALTER処理を実行します。
3141 

Cannot alter to add/drop column on a truncated table in an uncommitted transaction

進行中のトランザクションが、すでに切り捨てられている表の列を追加または削除しようとしています。この問題を回避するには、切捨てトランザクションをコミットしてから、列のDROP処理またはADD処理を実行します。
3142 

User <username> already exists

内部ユーザーを追加するときに、このエラーが発生します。ユーザー名がすでに存在しています。一意のユーザー名を使用して、再度ユーザーを作成してみてください。
3200 

Sequence increment by value cannot be 0

指定された順序の増分オプションは0より大きい値である必要があります。
3201 

Sequence cache has not been allocated

内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
3202 

Illegal max value. Possible reasons: maximum/ minimum limit, or max < min

CREATE SEQUENCE文で指定された最大値が有効ではありません。最大値が制限を超えていないか、また指定された最大値が最小値を下回っていないか確認してください。
 3204 

Sequence <sequence_name> is not found

指定された順序オブジェクトは存在しません。CREATE SEQUENCEを使用して作成してください。
 3205 

A table or sequence with this name already exists

順序オブジェクト名が既存の表名と競合しています。順序オブジェクト名は、順序名領域および表名領域内で一意である必要があります。
 3206 

CURRVAL or NEXTVAL not allowed in select with distinct, aggregate function, group by or order by

SELECT問合せにDISTINCT、GROUP BYまたはORDER BY句が指定されている場合、CURRVALとNEXTVALへの参照は許可されません。
 3207 

CURRVAL or NEXTVAL not allowed in subquery of update, delete or select

CURRVALとNEXTVALへの参照は主問合せ文では許可されますが、UPDATE、CREATE VIEWまたはSELECT文の副問合せでは許可されません。
 3208 

CURRVAL or NEXTVAL not allowed in where clause

SELECT、UPDATEまたはCREATE VIEWのSQL文のWHERE句では、順序の参照はできません。ただし、CURRVALは、SELECTのWHERE句でのみ許可されます。
 3209 

CURRVAL or NEXTVAL is not supported in views

CURRVALおよびNEXTVALへの参照は、VIEW文ではサポートされていません。
 3210 

Sequence max/min limit has been reached.

順序の値はすでに最大制限または最小制限に達しています。これは順序のCYCLEオプションがオンになっておらず、最小値または最大値に達したときに発生します。
 3211 

CURRVAL may not be referenced before NEXTVAL in this session

単一のセッションでは、アプリケーションはCURRVALより先にNEXTVALを参照する必要があります。これにより、CURRVALをこのセッションで使用できるようになります。
 3212 

Failed to get the NEXTVAL

NEXTVALを取得できません。原因として、更新の問題かロック・タイムアウトのため、アプリケーションはキャッシュから次の順序値を取得できない、メモリー割当ての問題により、その環境ではNEXTVALの値を取得できない、アプリケーションがNEXTVALをセッション・コンテキストに追加していることが考えられます。
 3213 

Load sequence to cache failed

順序をキャッシュにロードする際に内部エラーが発生しました。
 3214 

An error occurred while adding sequence value info to context

順序値をコンテキストに追加しようとしている際に、内部エラーが発生しました。考えられる原因は、メモリー割当ての失敗です。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
 3215 

An error occurred while cleaning up sequence cache during rollback

ロールバックが実行されると、キャッシュされた順序が適切に解放されます。領域の解放に成功しなかった場合は、エラーが報告されます。
3221 
Invalid statistics
information:
<error_number> 
組込みプロシージャttOptSetColIntvlStats()に渡される統計情報が無効または書式が不適切です。error_numberに問題が示されます。適切な書式については、『Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド』のttOptSetColIntvlStatsに関する説明を参照してください。
3300 
"<Name> is not a valid
type name; instead use
<name> 
現在の型モードでは無効な型名を使用しようとしました。かわりに、推奨されている型名を使用してください。
3301 
Type mode must be set to
Oracle to use this
feature 
TypeMode属性がOracle型に設定されている(TypeMode=0、デフォルト)データ・ストアのみがキャッシュ・グループを含むことができます。データ・ストアのTypeModeは、作成後は変更できません。キャッシュ・グループを使用するには、Oracle型モードでデータ・ストアを再作成してください。